皆さんこんにちは!産業能率大学広告研究会です!
今回は11月に行われた産能祭の実行委員からいただいた
産能祭テーマ「彩華」のロゴステッカーデザイン作成依頼についてご紹介します!
産能祭とは?
産業能率大学の一大イベント、産能祭。学生にとって1つの節目となる大きな催事であり、
第59回産能祭の今年のテーマ、「彩華(さいか)」には、「皆が1個1個の花で、花が咲くにはみんなの協力が必要。最後には色とりどりの花が咲く(産能祭が完成する)」という意味が込められているそうです。
そんな産能祭を動かす”産能祭実行委員”から直々にご依頼をいただいたのが、今回ご紹介するステッカーデザイン作成です。
依頼者から
今回広研に作成依頼をしてくださった3年執行部の坂本美風(さかもと みふ)さんに、依頼理由についてお話しいただきました。
今回、ステッカーを広告研究会の皆さんに依頼をお願いした理由は他団体との交流を図りたかったからです。産能祭実行委員会は毎年委員会の中だけで色々なことに挑戦してきました。しかし、産能祭実行委員会以外にも沢山のサークルや他団体の委員会等ございます。
今年の産能祭のテーマは「彩華」という一人一人が色々な色を持って挑戦していくというテーマです。執行部内でも産能祭実行委員会の中だけでなく今年は他サークルや団体との繋がりを作って新しい色を見つけようと、まだ私たちが知らない挑戦をしていこうと考え、広告について深く研究している広告研究会の皆様にステッカーのデザインを依頼しました。
今回私たちも広告研究会として産能祭に関わることができ、とてもいい経験となりました。
企画してくださった坂本さん、ありがとうございました。
作成していく上で
また、今回の企画を進めていく上で進行役を務めた、3年マーケティング学科の平山夏未(ひらやま なつみ)さんに、大変だったことを伺いました。
企画提示から提出までの間にこまめにリマインドするのが大変でした。
でも、そのおかげで自分自身も「やらなきゃ」という気持ちになれたので奮い立たされるという意味ではよかったかなと思います!
また、企画担当として様々な発言をする中で、間違えたことを発信してしまった時にその影響力の大きさを痛感し、たった十数名だけだとしても、何かを統率することには大きな責任が伴うことがよくわかりました。
とのことです!
本企画は広研全体での今年度初の企画であったため、新しく入会してくれた1年生もたくさんいました。こまめなリマインドや発信することの影響力など、普段気にかけないようなことに気づくことができたのも、大きな企画の進行役だからこそなのかもしれません。
採用されたもの
そして本企画に参加した総勢13名のデザインの中から今回採用されたデザインがこちらです!
今年度のテーマに合った、とてもかわいらしいデザインですね!
採用されたロゴを作成した3年マーケティング学科の阿部志乃(あべ しの)さんに、実際に作成にあたって意識したことやこだわりの部分を伺いました。
枠を花型にしたのと、2色展開ということで、花の色の組み合わせにこだわり、
全体的にポップでかわいいデザインにしました。
とのことです!本祭期間は産能祭実行委員と参加団体を区別する用途で使用されました!
この企画を通して
ロゴ制作企画に参加してくださった一部の方にアンケートを取ったところ、以下のような回答が返ってきました。
計7名の方が回答してくださり、その多くが、この企画に参加して学びや経験があった。
と回答しています。
広告研究会として初めての一大催事からの依頼でもあり、今までよりも責任や重大性が大きかったことから、このような結果になったのではないかと考えます。
あとがき
産能祭は初日は大雨に見舞われるなど様々な災難に見舞われましたが、二日目は快晴のもと開催することができ、彩華というテーマのように、一人一人の個性があふれた素晴らしい文化祭となりました!
今後とも産業能率大学広告研究会では様々なご依頼を承っております!
産能祭で知ってくれた方やこの記事で知ってくれた方は、広告で困ったことがあればぜひ一度、
広告研究会にお声掛けください!公式InstagramのDMにて受け付けております!
皆様のご依頼、お待ちしております!
以上、産業能率大学広告研究会でした!次回の投稿もお楽しみに!
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